【オートチェス攻略ラジオ : Autochess Radio】マイナス効果対策のアイテムについて解説・早見表

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今回はマイナス効果対策になるアイテムについて解説します。

試合をしていると、このマイナス効果どのアイテムで解除できるんだっけ?と考えてしまうことがあり、思い出そうとする時間がストレスだったので、早見表を作りました。

どの早見表が合ってるかそれぞれだと思うので、2種類作っています。

早見表だけでは実際現環境でどう使ってるのか分かりづらい部分もあるので、対策使用例も作成してみました。

【カテゴリ別】マイナス効果防げる?防げない?

この早見表は相手が何を持っているかでなんのアイテムが有効か確認する時に便利だと思います。

太古族もマイナス効果を防ぐかどうかで話題に上がるシナジーなので、一緒に作りました。

【駒】1ゴールド

怨影の位置交換と位置交換後の挑発は防げず、位置交換した後につくスタンは防ぐことができます。

岩のスピリットはスタンを防ぐことができますが、投げられるかどうかはアイテムやシナジーによって異なります。スタンも投げも防げるのはエターニティのみです。

また、サンチェーサーサムライの撃退も位置移動があります。

【駒】2ゴールド

隻眼のハンターの星3のみが対象ですが、隻眼のハンターは星に応じて出てくるヤマアラシのステータスが変わります。

星3のヤマアラシには挑発が付いていますが、太古族でしか防げません。

また、幽霊ガールも怨影と同様で、位置をずらす効果は防ぐことができません。
ずらされた後のスタンは防ぐことができます。

また、ソウルイーターは特殊です。

ソウルイーターのスキルがエターニティ持ちを対象にしても、エターニティは発動できないため、ソウルイーターのスキルはエターニティの発動条件にはなりません。
エターニティが別のスキルによって発動するとソウルイーターのスキルは解除され、スキル対象として選択されなくなります。

【駒】3ゴールド

太古族の項目はあくまで太古族のスキルの範囲空間拘束のことです。
太古シナジーの通常攻撃の空間拘束はシナジーの項目を確認してください。

ライトドラゴンのマイナス効果は「虚弱」と「スタン」です。
エクソシズムはどちらの効果も防げますが、太古族とエターニティが防げるのはスタンのみです。

【駒】4ゴールド

熊のドルイドに関しては、召喚される獣のドルイドの拘束のことです。

サンチェーサーシャーマンの位置ずらしや、永夜の番人の引き寄せは防ぐことができませんが、その後のマイナス効果は防ぐ対象になります。

【駒】5ゴールド

災いの兆しのスキルで出てくる「ラヴァデーモン」ですが、この召喚物は固定ダメージとスタンを与えます。
エターニティのみ、ラヴァデーモンが発生させる固定ダメージは災の兆し自体のスキルダメージという扱いにならないので、防げません。ただし、スタンは防ぐことができます。
エターニティはスキルダメージは駒限定、マイナス効果は駒が発生源とは限らず防ぐ対象になるというのが基本解釈です。(例外もある)

占星術師のスキルは相手の盤面に出ているシナジーの駒数によって発動するスキルが変わります。

ライトニングボルトはどのアイテムでも太古でも防ぐことができません。

太古族シナジーは、占星術師のスキルのマイナス効果を防ぐことができますが、
太古族シナジーに対して発動する「電磁気パルス」だけは防げません。

つまり、太古族シナジーは「ライトニングボルト」「電磁気パルス」は防げず、それ以外は防げるということになります。

古から続く仕様ですが、デストロイヤーと闇のスピリットのスキル効果は貫通するため、エターニティでは防ぐことができません。

カーンの位置ずらしもシナジーやアイテムで防ぐことができないものです。

【アイテム】

アイテムで防げるかどうかを今後調整予定も聞いていますが、現状はこの表です▼

エターニティの挙動だけ特殊です。

エターニティは慈悲ペンダントの対象になった時、既に発動中か、もしくは武装解除中に発動した時、解除することができます。

【シナジー】

ホーン2からある、盤面の前中央に出てくるホーントーテムは挑発のような効果を持ちますが、この挑発のような効果は、防げません。

公式文書でいかなるものでも防げないという仕様を持つという発表がありました。

また、メイジ9の凍結はエターニティのスキルダメージを無効化するという効果で魔法ダメージが入らないため、凍結しません。

ただし、エターニティが防げるのは駒のスキルダメージのみになるため、アイテムの効果にある魔法ダメージに反応した凍結は無効化できないため凍結します。

補足:参考資料

自分用の早見表なので図鑑情報はカットしています。

アイテムやシナジー、駒のスキルも確認したい人はきんぴらさんの記事を見てください

各状態異常を防ぐシナジー、アイテム一覧|きんぴら
各駒、アイテム、シナジーによる状態異常を防げるシナジー、アイテムについてまとめました アプデ毎に仕様が変更されたり、仕様を勘違いしている場合もあるので、間違いを見つけたら教えてください! ⭕️…防げる ❌…防げない 太古族 大抵のシナジー、...

【アイテム別】逆引き:マイナス効果防げる?防げない?

この早見表は相手がどのアイテムを持っているかで自分が相手にかけているデバフが有効か確認する時に便利だと思います。

特定のマイナス効果アイテムを作るときに相手の装備を確認する時にも便利かなと思います。

最近よく見る負け筋になりがちな駒やアイテム、シナジーに赤丸をつけてるので、アイテムわからなくてよく負けている人は参考にしてみてください。

【SR】シークレットシルバーアーマー

色々種類があって覚えづらかったのですが、現在の仕様では、駒スキルは、グリムコンボができる指向性スキル持ちの駒と怨影の対策ができると思うと覚えやすかったです。

SSRのアイテムでも同じ駒が防げることが多いですが、唯一終焉の審判者の終焉の呪い(沈黙)だけは他のアイテムでも防げないので、

使用構成によって近い対策はそれぞれですが、
太古構成以外で終焉の呪いで負ける場合は取りに行ったほうがいい場合もあるので
覚えておくとよいかと思います。

【SSR】エターニティ

現環境で汎用性が高くなったアーマーです。

【SSR】シークレットシルバーアーマー

効果時間が2秒なので、優先度は下がりました…

現環境で注目しておきたい対策早見表

そもそもアイテムやシナジーでまず対策しないというものもあるので、

結構頻出するもので重要なものは赤、
アイテムより先に盤面とか使用駒を変えるべきかなと思うものは灰色にしました。

帝王ペンギンの鎌

エースを星3、5Gを星2にする場合は、周りにペンギンの鎌を持っている人がいないか確認する余裕があれば確認してから重ねましょう。

忙しい場合や、体力がギリギリの場合は盤面強化を優先します。

売却額が一番高くなる駒をドルイドで準備できる構成なら、熊のドルイドや引けたならカーンを重ねていき、売却額が一番高くなるこまがエース以外になるように調整します。

売却価格はこの記事で確認できます。

間に合わない場合や他のマイナス効果でも負けている場合は、アイテムを作りに行きます。

モーニングスター

スタンをしてくる厄介なアイテムです。

以前はエクソシズムアーマーを作って対策している人も多かったですが、エクソシズムアーマーの効果時間が短くなったので、天鏡の盾で対策するようになりました。

秘術の鎖

アイテムでも防げますが、まずは売却額が一番高い駒の周りに駒を配置するのをやめましょう。

ストームガイド

アイテムでも防げますが、左右に分割配置をして
スキルを打たないと弱い駒の方面の駒数を減らします。

慈悲ペンダント

序中盤であれば、攻撃力が高い駒を作ったり、折れた剣などで調整もできますが、

物理エースが作れるとマニアを持たせたくなったりなんだりで結局一番攻撃力が高くなるのはエースなので、アイテムで対策します。

エターニティは特殊な挙動なので、相手のスキルのタイミングによっては、防げていない場合もあります。

終焉の審判者

スキル系のエースが売却価格が高くなっている場合は、注意です。

太古族

まずは太古対策配置をしましょう。
基本的に分割配置をして、自陣全体に太古支配者のスキルが入らないように工夫します。

ハーフオーク

ハーフオークは密集しているところに突進してきます。

構成の中であまり役割を持たない駒をまとめて置いておきましょう。
相手がハーフオークを使っていることを見落としてしまっている人も多いと思うので、相手のシナジーもしっかりチェックしておきましょう。

メイジ9

マイナス効果無効化アイテムがあれば勝てる構成ではないので、まずはメイジ対策を行なって受ける魔法ダメージを下げていくことが大事です。

シナジーであれば、マリーン
アイテムであれば、深淵オーブ・透明マント など

セイクリッドランサーがいる卓ではエースにすることも検討しても良いと思います。

そして、エターニティで初手の凍結を防ぐことができるので、
メイジ9環境ではエターニティが人気ですが、
メイジ9で使用される駒はアイテムの効果で魔法ダメージを出すアイテムを使っていることが多いので、結局凍結していることはありますが、作ったほうが良いです。

太古で一応凍結はしませんが、そもそも範囲火力魔法ダメージが太古に刺さるので、
メイジ9の対策に太古はおすすめできません。

スピリット

攻撃力が普通で手数で押し切っている構成の場合は、スピリットが刺さりやすいですが、

攻撃力がそもそも高い・クリティカルがよく出る構成の場合は、そのまま押し切れることが多いです。

太古移行できる余裕があればしても良いですが、太古移行をみて相手も移行してくるかどうかを見てから駒を売ったほうが良いです。

プリースト

スピリットアミュレットを最序盤でBANしないようにすることが重要です。

また、完成しきっていないプリーストやコントロール数が少ないプリーストの場合は、コントロールされる対象が自分のどの駒になるのかをしっかり把握しておけば、スピリットアミュレットがなくてもエース替えをするだけで対策できるので、試してみてください。

詳しくは、プリースト対策の記事を見てください。今は「下記の対策+スピリットアミュレット」で対策できます。

シャーマン

ランダムなので、ここぞのところでエクソシズムアーマー作って保険つけます。

変身後のシャーマンを捌けるアイテムのエースがいる場合は太古移行してもいいですが、
太古族構成はシャーマンの物量と出てくる範囲スキルで殲滅されやすいので、
手放しにお薦めはできません。

アイテムや太古シナジー以外の対策をするのが良いかなと思います。

ウォーロック6、アサシン9などは有効シナジーです。

アジーズゲイズの話

今たくさん作られているアイテムの一つ、アジーズゲイズについても少し触れていきたいと思います。

アジ-ズゲイズは、エクソシズムアーマーでマイナス効果を防ぐことができますが、現在エクソシズムアーマーがナーフされ、あまり使い物にならないので、エターニティで対策を兼ねていることが多いです。

そもそもメイジ9の対策の一つとしてエターニティを作成している人も多いと思います。

アジーズゲイズは、クールダウンがなく、通常攻撃、スキル攻撃に拘らず
常に全てのダメージを与えるごとにマイナス効果を付与しています。

現在、このアジーズゲイズを範囲の広いスキル駒に持たせてスキルを打たせることで
アジーズゲイズの効果を広範囲にばら撒くという使い方をしていることが多いです。

エクソシズムアーマーは効果時間は2秒でクールタイムも15秒なので、対応できません。

そこで、エターニティでスキルダメージを受けないことでアジーズゲイズのマイナス効果を防ごうという話です。

アジーズゲイズのマイナス効果の付与の効率の方が上回ってしまうので、どのアイテムでも防ぎきれていないのが現状です。

結論として、現環境はエターニティがあると便利だよということです。

おわり

ストレス軽減のため早見表作ったので共有でした。

記事作成に協力してくれた多多島小奇さんときんぴらさんありがとう

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